Sildenafil and suicide in Swedenという論文によると、スウェーデンで、バイアグラの特許権がきれて、値段が下がった2013年7月以降、50〜59歳の男性の自殺発生率が下がったとのこと。具体的には値段が下がる前の102か月と、下がった後の18か月で比較。下がった後の自殺は予想より65件少なかったそうです。
値段が下がってバイアグラを買いやすくなることで、他の人との性行為が増え、それによって「自殺したい」みたいな気持ちが減っていったということなんだと思います。
バイアグラは世界を救う、ともいえますし、「人との繋がりは人を救う」とも言えますね。
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